今日は日中移動中心でした。
その中で考えたこと。
ポジティブ思考と問題解決思考は違うだろうと。
世間一般には一緒に語られているのではと思いながら小田急線の電車で考えてました。
それでどのように違うのかですが、
まず、ポジティブ思考ネガティブ思考は前向きか否か。ポジティブだと大丈夫だよ。頑張ろうよ。
ネガティブだともうだめだ。のように思考の向きが前向きか否か。これは比較的分かりやすい。
それでポジティブ思考と一緒に語られやすい問題解決思考ですが、一部重なる点はあるが違うだろうと考えたわけです。
それで問題解決思考の反対は思考停止思考。思考が重なってややこしいので思考停止型とします。
何が問題があった。発生した。
その時に思考停止型はどうやったら解決できるか考えない。もうだめだ。となるわけです。
さっきのと何が違うのかと。
私もこれまで言語化できてなかったのですが、確かに発する単語は一緒です。だからややこしい。
ですがネガティブでも問題解決思考の人もいるわけです。
こんな問題があった。リスクあるな、もっとこんな問題発生しそうだな。怖いな。みたいな感情です。
それでネガティブかつ問題解決思考だとそんなリスクがあるからこう対策しようととかなるわけです。
逆にポジティブで思考停止型だとこんなリスクあるな。まぁなんとかなるでしょう。と問題解決方法を考えない。
ポジティブだけど思考停止しているわけです。
まとめると4タイプに分類されます。
ポジティブかつ問題解決思考
ネガティブかつ問題解決思考
ポジティブかつ思考停止型
ネガティブかつ思考停止型
それで組織として必要な人材は問題解決型のみ、思考停止型は一切いりません。
ネガティブでもネガティブ思考の切り口で問題点を発見してくれたらいいのです。
全員ポジティブだと逆にリスクを見逃す可能性もあるわけです。
逆に思考停止型はおんぶに抱っこ。
業界改善は何もなされない。
と言うことで採用基準に盛り込みたいと思います。