Author Archives: jpsass

1月25日 日報 ポジティブ思考と問題解決思考は異なるのではないか。

今日は日中移動中心でした。
その中で考えたこと。
ポジティブ思考と問題解決思考は違うだろうと。
世間一般には一緒に語られているのではと思いながら小田急線の電車で考えてました。

それでどのように違うのかですが、
まず、ポジティブ思考ネガティブ思考は前向きか否か。ポジティブだと大丈夫だよ。頑張ろうよ。
ネガティブだともうだめだ。のように思考の向きが前向きか否か。これは比較的分かりやすい。

それでポジティブ思考と一緒に語られやすい問題解決思考ですが、一部重なる点はあるが違うだろうと考えたわけです。
それで問題解決思考の反対は思考停止思考。思考が重なってややこしいので思考停止型とします。
何が問題があった。発生した。
その時に思考停止型はどうやったら解決できるか考えない。もうだめだ。となるわけです。
さっきのと何が違うのかと。
私もこれまで言語化できてなかったのですが、確かに発する単語は一緒です。だからややこしい。
ですがネガティブでも問題解決思考の人もいるわけです。
こんな問題があった。リスクあるな、もっとこんな問題発生しそうだな。怖いな。みたいな感情です。
それでネガティブかつ問題解決思考だとそんなリスクがあるからこう対策しようととかなるわけです。

逆にポジティブで思考停止型だとこんなリスクあるな。まぁなんとかなるでしょう。と問題解決方法を考えない。
ポジティブだけど思考停止しているわけです。

まとめると4タイプに分類されます。
ポジティブかつ問題解決思考
ネガティブかつ問題解決思考
ポジティブかつ思考停止型
ネガティブかつ思考停止型

それで組織として必要な人材は問題解決型のみ、思考停止型は一切いりません。
ネガティブでもネガティブ思考の切り口で問題点を発見してくれたらいいのです。
全員ポジティブだと逆にリスクを見逃す可能性もあるわけです。

逆に思考停止型はおんぶに抱っこ。
業界改善は何もなされない。

と言うことで採用基準に盛り込みたいと思います。

1月15日 日報 経験20年超の不動産屋の特徴

ここ最近ですといろいろな不動産仲介屋さんと喋ってる機会があるのでその特徴をまとめてみたいと思います

1,新しいことに柔軟に対応できる。

  こちらが新しく始めている新規事業なのですが内容についてすぐ理解していたことが可能です。

  それから意外なことに入社レンジの低い人や固定概念がなさそうな人であっても全く理解することができず逆に経験値が高い人間ほど内容に対する対応力が高いです。

  以外な気もしますが、この柔軟な対応力が時代の変化にも対応してきた結果なのかもしれません。

2,こちらの意図を理解する力が高い

  このような形でお願いしますといういやいやこちらの無茶ぶりについても内容をしっかり把握して対応できる方が多いです。別の表現をするとコミュニケーション能力でしょうか。

 コミュニケーション能力というと概念が少し広い気がするのであまり私を使いたい言葉ではないのですが、相手の意図するところをちゃんと理解するそれに対する答えをちゃんと答えることができる。当たり前のように見えるのですが意外とこれができない方が非常に多い。

 結果的にコミュニケーションが取れない方というのは某かれ少なかれいらっしゃるので、いずれ営業職から抜けていくのでしょう。

1月9日 日報 目標設定の2アプローチ

新年が始まり1月も1/3近くが終了しました。

すでに業務をスタートしているものの従業員向けの挨拶が従業員全体に向けてができてなかったので最近行いました。

内容としては今期の目標の立て方。

一つはある程度高い目標を持ちましょうということ。

目標設定する際にゴールから逆算してブレークダウンをして考えていくというアプローチがあるということともう一つは目標に向かって積み上げていくというような考え方があるということを伝えました。

色々考えた時にうまくいっている人の特徴とはなんだろうということを考えた際に、うまくいっている人ゴールからの逆算をそれからすべからく考えているなというところを感じるところがあります。

自分の今年の目標は何でしょうか従業員個人個人それぞれ思うところはあると思いますがそれに向かってどのような設定をするのかという個別のゴールに向けた道筋を考えてみてほしいと伝えています。

12月22日日報 高価格帯の宿に泊まる方の3つの特徴

現在弊社では1日相場1万円を超える地域で3500円の宿を運営してみたり、

相場が5万円のところで10万円の宿を運営してみたりしています。

そこで高価格帯の宿に泊まる方の特徴をまとめてみました。

1、文章はしっかり読む。

書いてあることは全部読んでいます。その上で解釈に悩んだり、どのようにしたらいいのかわからない点を質問してきます。

ちなみに質問があるたびにQ&Aはアップデートしているので、質問はほとんどなくなりました。

特にチェックインしてからの質問は最後にあったのはいつだったか履歴を調べないと思い出せないレベルで昔です。

注意深くしっかり調査してリスクリターンを冷静に判断しているのかもしれません。

2、 キーボックスの開け方で迷わない。

キーボックスで手前に引いたり横に開けたりとか開く方向が違うものがありますが、開かないと質問がこないです。手前でダメなら横へ動かすなど発想が柔軟なのかもしれません。

3、寛容

多分細かい点で気に入らない点もあるのでしょうが、おおらかに受け入れてもらっています。経済力の高さは心の広さなのかもしれません。

ここまで書けば安宿に泊まる人の特徴は大体わかりましたね。

12月21日日報 できる営業員の3つのポイント

ここ2週間くらいで相当数の営業員と接する機会がありました。

そこで気づいたできる人とできない人の際をまとめてみました。

1、興味を持つ力が強い。

2、規定から外れた時に思考を回せるか脳死で考えられないか

3、プラスアルファのセールスを考えられるか

それぞれの説明を

1、現在弊社では特殊な賃貸借契約ができないか各社に質問しています。この時にそれは何ですか?とわからないならわからないなりに質問してくる方は非常にいい感じです。世の中わからないこと、知らないことの方が多い前提で動く方はチャンスを獲得しています。

2、1とも近いですが、知らないことがわかったとして、無理ですと即答する方はダメですね。無理ということはありとあらゆる可能性を考慮して、可能性に挑戦して、それでダメだから無理なのです。無理と即答できる人は可能性を考慮して挑戦することを放棄していますから、挑戦しないような人はセールスに向いていません。

3、特殊な賃貸借ではあるのですが1件で終わらず2件3件と契約の余地があることをお伝えしています。その時に1件の紹介に終わらず2件、3件と勧められるか。マクドナルドでいうポテトはいかがですか。をしっかり考えられるか。うまくいっている方は結局18件契約することになりそうです。

ここ数日で感じたことです。通常の流れと異なる時にどのように考え行動できるかの差異をまとめてみました。

12月20日日報 某ブラック企業訪問したけど想像の上だった

本日は某ブラック企業さんの店舗で店長さんと契約について打ち合わせ

そこで少し話していて私の想像の上だったこと2点

1、夜9時過ぎに申込手続きが完了しました。店長さんにこれから部下のみんなを詰める時間ですか?と質問したところ、ほとんど内見で出払っていて詰める相手がいませんとのこと。金曜日の夜ですよ?

2、怒声が全然聞こえませんね。と質問すると二重扉にしていて、完全に閉め切っているのを確認してから怒鳴るそうです。事務所と応接スペースを扉で区切るのはわかるけど2重扉・・・・・

業界一位目指しますと豪語するにはこのくらいが必要なのでしょうね。

12月6日日報 ニーズがバラバラ過ぎてわからない 

今日は横浜の物件の内見2件行ってきました。

朝から風邪ひいたのが分かっていたので用法容量をよく守りながら風邪薬をがぶ飲みして現地へ。

薬の影響かボーとした感じの1日です。

内見は無事終了。日当たりがなかなかいいのと悪いのとそれぞれあり、眺望がいいとは言えませんが、窓を開けると解放感はあります。

途中喫茶店寄ったのですが、椅子と机のサイズが合わない。すごく肩こりになりそうなのでささっと辞めて次へ移動です。

それで今日のテーマですが今弊社ではマンスリーマンション事業に乗り出しています。

どのような人が必要としているのか、色々調べますが、それぞれの事情がありすぎて体系化しずらいです。

結局よくわからない。これが結論となるので本日のタイトルにつながります。

12月5日日報 ニッチ戦略は良いが集客が難しい

今日は外国人向け賃貸の話を聞いてきました。

マーケットとして今後も外国人就労者が増えるであろうという観点を考えると取り組みしたほうがいい。または対応しなければならない市場だと思う次第です。

とはいえどこに広告を張ればいいのか全然わかりません。

逆に私が海外で住もうとするとどうするか。現地で住んでいる人や紹介業をしている人からの紹介を受けるでしょうか。

タフな人だと現地のHPを見つけて自分で契約すると思いますが、全員が全員そうだとは限らない。

あとは手間暇を考えると現地アテンドしてくれる人を見つけるのが速そうですね。

そんなことを考えながら参加した一日でした。

12月3日日報 デザイナーと需要がずれている。

今日の話は概念論が多いので上手く伝わらないと思います。

1,デザイナーさんが考える素敵な家と宿として必要とされるデザインは違うものである。

2,素敵な宿が単価が取れる宿とは限らない

3,美術系の人がいいと思っている宿は逆に大量生産されているのでその路線は実は不正解の可能性がある。

ここからは少しグダグダと書きます。

私がやっている箱根町だと色々なデザイナーや外資系もしっかり多くの資本が集まって素敵な宿を作成しています。何は世界的権威のあるデザイナーさんにデザインをしてもらっている宿もあると思います。モダンな宿もあれば和を感じさせるテイストのものや和モダンの宿もなんでもござれです

ということはこの系統の路線で攻めていくとどこかにある二番煎じ三番煎じになってしまう箱根で言うと宿は数百あるので数百番煎じということになるでしょう

となれば一部屋しか作らないような民泊であればもっと違う路線で尖っていく必要があると思います。

すごい極端な話で言えばスターウォーズのような宇宙船の中を再現したような家このぐらい泊まった宿を作ったほうが良いのではと考えています。

箱根町でスターウォーズをやってもニーズと場所がマッチしてないんでやりませんけども。

そうするとその辺の感性というのはある意味デザイナーさんだと既存のフレームワークは過去の経験値から抜け出せないということもあったりするので、相当ぶっ飛んだ考え方をするデザイナーさんや別のアイディアだけを出す人とかがいてその人を具現化するという構成の方がもしかしたらプロセスとしては最適なのかもしれないです。

いろいろやったところでつまるところ(いい部屋というのをやったところで箱根においては平均値にしかならないと。平均を超えていくことは無理だなというのを考えました。

なぜかというと(いい部屋というのはそこらへんに大量にあるからです。(いい部屋を作ると平均的な部屋になるので平均的な売上にしかならない。本人はとても(いいと思ってどれだけリフォーム代をかけたとしてもやはりどこかで見たことがあるようなっていうような部屋の領域を超えないので平均的な家賃を一気に超えていくというのはかなり難しいのではないと思います。

11月28日日報 物件見学会を終えて

本日はRC構造の物件の見学に行ってきました。

何をどうしてやっているかというのは有料セミナーだったので内容の守秘義務的な観点からも書かないでおこうと思います。

守秘義務に引っかからなそうな店で話をしようとすると一つはテンプレ、規定化をすることで業務の効率化を図るというところです。

帰りにいろいろ考えていたのですが何でもできるというような会社ほどコスト増になってしまうと思います。

つまるところよく例え出てくるのテレビの機能はそんなにお話も近いのかなと。

私はテレビにそれほどの機能を求めているので電源とチャンネルを回せると音量のボタンがあれば事足ります。

普段私たちがやってる業務はそれ以外の方も作ってないだろうかと言うことを考えていました

私の会社は弱小中小です

それであれば何でも出来るではなくて何か方を決めてそれに邁進したほうが結果的に早いのではなかろうかとそんなことを思いながら帰宅しました。