3月13日日報 生産性ゼロの「重要タスク」をAI化する。宿運営の仕組み化とリスク管理

本日は、宿泊事業の運営体制について、担当の徳永とオペレーションの改善打ち合わせを行いました。

現在課題となっているのが、清掃スタッフへの「手配漏れ」を防ぐための連絡です。「明日清掃お願いします」「今日は清掃が入っています」といったリマインド連絡は、運営において極めて重要(ミスが許されない)である反面、生産性という観点では「何も生み出さない作業」です。 ここを人手でカバーし続けるのは組織のスケールを阻害するため、「AIエージェントを活用し、自動的にチャットワーク等へリマインドが送達される仕組み」の構築に向けて動き出しました。私自身もまだ勉強中の領域ですが、最先端の技術を現場に落とし込むべくトライ&エラーを重ねています。

また、もう一つの重要な決定事項として「地政学リスク(中東情勢など)に伴うインバウンド顧客のキャンセル対応方針」を定めました。 結論から言うと、自社独自の基準は設けず、世界最大のプラットフォームである「Booking.comが定める不可抗力規定」に完全に準拠して運用することに決めました。

「可能性」の範囲で自社でリスクを判断し始めると、際限なく範囲が広がり、現場の判断コスト(収集がつかない状態)が膨れ上がります。実態とデータを持つ巨大プラットフォーマーの基準に乗っかることで、「自社で悩む範囲を意図的に狭める」という経営判断です。

業務を自動化し、判断基準を外部の強力なルールに委ねる。この「手放す仕組み」をさらに強化していきます。