今日はスタッフさんと話をしていました。
論点としては将来的にどのような組織体系にして行きたいかという意識の共通化です
一人がマイクロマネジメントしようとするとだいたい五名ぐらいが限界になると言うのが私の持論なのですが、その中で将来的にそのスタッフさんに対してどの程度の人数を取りまとめてもらいたいかどのような意識の中でマネジメントをしてほしいかということを30分程度話します
やはり話していて難しいなーと思ったところが時給制の概念からの離脱という点が難しいなあと感じているところです。
つまるところ一時間働いていくらもらうという体制からどれだけのアウトプットを出してこれだけの利益を上げているから利益をもらうという思考に切り替える。ここはなかなか思考が切り替わらないなというのが印象です。
長いことスタッフでやってるような人間アルバイトや時給制でされている人間がそこから思考を開いていくのはなかなか難しいと思うんですけども、多分私の予想としての将来像は時給制という制度はかなり廃れていって、成果報酬制というとちょっと語弊があるんですけれどもアウトプットの分量に応じた対価という制度が多くなってくるんじゃないかな。と考えています。
成果報酬というのはあくまでも結果に対して払うというものなんですけれどもアウトプットの分量という視点では事務職だとしてどれだけメールの分量を介しているとかどれだけの経理処理を行ったとかプロセス的な要素を若干含めて部分が少し違う点ですまあしゃべっていて成果報酬と何が違うのかと言われるとなんか同じような部分がかなり多いので曖昧な点が多いなと思うんですけどまあこの点はいつか自分なりに思考を整理してまとめてみたいと思っています。