1月25日日報 「絶景」がないなら作ればいい。逆境のリノベーション論

本日は、箱根エリアにある「立地は良いが、眺望に恵まれない」既存物件の再生計画を練りました。 リゾート開発において「眺望」は重要ですが、それが全てではありません。 窓からの景色が望めないなら、内装や中庭に圧倒的な世界観(アイコン)を作り込み、そこにいること自体を体験価値に変えればいい。

現在進行中のプロジェクトでは、元保養所の無機質な空間を、現代的なデザインとサウナ・温泉体験を融合させた「没入型施設」へと転換するプランを検討しています。 AIを活用して世界中の成功事例(眺望に頼らない人気ホテル)を分析し、そのエッセンスを日本の文脈に落とし込んでいます。

古い建物を取り壊すのではなく、知恵とデザインで新しい命を吹き込む。 この「再生のプロセス」こそが、高騰する建築コストへの対抗策であり、高収益を生む鍵です