10月16日 事業の解像度を上げる一日。戦略と実行の往復運動

こんにちは、日本不動産株式会社の宇野です。

本日は終日、戦略を練る時間と、その実行に向けた具体的な協議に時間を費やしました。企業の成長は、壮大なビジョンを描くだけでも、日々のタスクをこなすだけでも達成できません。抽象的な戦略と具体的な実行の間を、いかに高速で往復できるかが重要だと考えています。

午前中は、次なる成長機会をどこに見出すか、営業戦略の「源泉」について思考を巡らせました。市場環境が常に変化する中で、立ち止まってターゲットを再定義する時間は、事業の羅針盤を校正する上で不可欠です。

午後は、現在構想中の新規事業「A-frameプロジェクト(仮称)」の事業計画策定に集中しました。コンセプトを具体的な数値計画やスケジュールに落とし込み、事業の解像度を上げていく地道な作業です。

さらに、計画を絵に描いた餅で終わらせないため、提携先の建築会社や設計士の皆様との打ち合わせも行いました。現場のプロフェッショナルと対話することで、計画の実現可能性や潜在的なリスクが浮き彫りになり、プランはより強固なものになります。

「戦略を立てる」「計画に落とし込む」「実行パートナーと協議する」。 この一連の流れを一日の中で行うことで、机上の空論ではない、地に足のついた事業推進が可能になると確信しています。

今後も、マクロな視点での戦略構築と、ミクロな視点での実行の両輪を力強く回し、着実な成長を目指してまいります。