3月9日日報 宿の料金設定が奥が浅く深い

今日は深夜2時までホテルの料金設定をいろいろ設定していました。

料金設定の際は浅くも深いような深いような浅いようなという印象を受けます。

ある程度見てきて思った構成要素を上げていくと以下のようにまとまってくると思います

・直前割引

・先日付の割引

・季節性の変動要素

・祝日やお祭りなどの変動要素

・宿泊人数による変動要素

・現状の自社の稼働率とほかの施設の稼働率との差異

だいたいまとめるとこのくらいになると思います。

要素としてはそれほどの数ではないので簡単なようにも思えますが、二つ難しいなあと思うところがありまして、これらの項目をどれぐらいのウエイト付けで掛け合わせるのかという味付けの部分

細かな設定したときにデータに反映させるときの面倒臭さ。

この二つが問題点として立ちはだかる印象です。

最低価格を決めてしまってある程度放置するということも選択してあるかもしれません。

もしくは高級宿路線で決めてしまって一泊10万円以上というのを最低ロット稼働率はそこまで高くなくてもOKという戦略も一つかもしれません。

戦い方は色々ありますがひとまずある程度の稼働率を高めていこうという戦略で戦っているので現状はある程度安売りといいますか相場に引っ張られる印象はあります。

近くの宿で一泊30万みたいな高い宿もあるのでそういう戦略も一つかなと思いますが実際問題どのぐらいやるべきかというのは正直に悩んでいます。