11月25日日報 

最近はマンスリーマンション向けの開拓を頑張っております

民泊とかを研究している仲間内で疑問になったのが下宿との境界線はどこなんだろうという話です。

結果的に下宿として認定される可能性はそれほど多くないのかもしれません。

ただ現実的なことを考えたときに旅館業として認定をくる可能性があるなというのはかなりリスキーであるというのが事実でわかりました。

特に分水嶺となりうるような基準が相当曖昧であるということ、厚生省が出している通知文が管理者の責任と生活の拠点であることという曖昧な基準を提示している以上現場判断となる時にそう担当者の恣意が発生する可能性があるなというところがリスクのポイントです。

つまるところ保健所の権限は各地方自治体に分権されているので一律的な基準を設定していないというところと各自治体の担当者によって考えることがそれぞれ異なるということもあって最終的にはそれぞれの自治体の保健所に確認してくださいという現場判断に丸投げのような状態となっています。

そして基準が曖昧な為担当者がやろうと思えばいくらでもできてしまうというところがリスクであって今回私がやろうとしてるところで言うといかに旅館業ではなく賃貸業であるというところの証拠集めと実態を作っていく必要があると感じております。