無人の一棟貸しの宿を運営しています。フロントに人がいない分、決まりと記録で回す仕組みが要ります。
その一つが、人数の数え方です。うちでは、家に入った方は、短い時間でも全員を人数に数えます。
理由は3つあります。
一つ目は、法令です。無人の宿は、フロントの代わりに、誰が建物に出入りしたかを確かめる仕組みを持つことが求められています。
二つ目は、安全です。火事や地震の時に、中に何人いるかが分からない。無人の宿にとって、これが一番の危険です。
三つ目は、公平です。人数で料金をいただく以上、決まりは誰にでも同じに当てはめます。
先日、この決まりの受け取り方で、お客様と行き違いがありました。決まりは事前に何度か案内していて、記録もありました。だから、感情ではなく、記録に沿って落ち着いて対応できました。
一方で、決まりを作ることより、決まりの理由を伝えることのほうが難しい、とも改めて感じました。伝え方は、もう一度見直します。
決まりがあり、記録があり、その上で伝え方を良くしていく。無人の運営は、この積み重ねだと思っています。
正直、楽ではありませんでした。でも、仕組みを一つ良くする機会になりました。また明日から。